冷蔵庫の春
巷で桜の話が飛び交い、我が家でもここ数日の暖かさでクロッカスが満開になった。
そして、冷蔵庫の中にも春が!
どこからかタケノコが届いた訳ではない。
冷蔵庫の中がぬくぬくなのだ。
あちこち叩いてみたが翌日になっても冬が戻らない。
しかたなくメーカーのサービスをお願いした。
基盤が駄目で、修理不能だって
部品がありません、って
18年目だから文句が言えない。
(おまけに無料でした。)
18年、6人家族を支えてくれた
早速電気屋に行き、一応時流に乗って省エネタイプを購入。
18年の功績をたたえて前回と同じメーカーにする。
さて、構造がよく理解できないのだが、冷凍庫はちゃんと冷えている。
で、氷を作って、冷蔵庫に入れて冷やす。
これって、昭和30年代前半にあった冷蔵庫だ。
物心ついていた年代なので、木の箱の上の段に氷を入れて使っていた冷蔵庫を見た記憶がある。
ときどき冷凍庫も休憩する。
魚、肉は塩漬け、味噌漬け、酒漬け・・・。
これって江戸時代?
水曜日に新しい冷蔵庫が届くまで、こんな生活です。
話かわって、我が家のはんちゃんはテレビ好きだ。
なかでもネイチャー系、殊に日曜朝7時45分からの「さわやか自然百景」はお気に入りだ。
その時間になると、かぶりつきに鎮座して、15分間じっと見ている。
いや、たまに鳥など映るとじっとせず、飛びかかっている。
今日は雲海にうっとり。