高松の池
昨日今日と暖房いらずのぽかぽか陽気である。
庭の雪もだいぶ溶けた。
そうなると今度は目立つ雑草たち。
そういう現実からは目をそむけて、久しぶりに高松の池に行ってみた。
前回全面結氷だったのがウソのような春の日差しの中、いつになく近くでミコアイサが泳ぐ。
(近い割に写真が悪い・・。)
ヘン。
お客様に一番人気はキンクロハジロだった。
「あいや、あの黒いの、かわいいごった。
あだま、はねでる!」と言われていた。
ちなみに「はねでる」は「跳ねてる。」であって、「羽出る。」ではない。
後者でも通じるか。
私もキンクロ君大好きです。
今年は餌やり自粛で、気のせいかハクチョウの様子が恨みがましい。
これは北上川で撮ったハクチョウ↓
結構遠かったが、いわゆる眼見状態で静かに(だけどハイスピードで)近づいてくる。
怖い。
高松の池のハクチョウは、縁を歩くと同じペースで移動する。
測ったら、人間の左右計2歩が、ハクチョウの片足一かきだった。
あのでかい黒い水かき、効率がよろしい。