可愛くないもの | 木質バイオマス日誌

可愛くないもの

たかだか1匹のウスタビガを相手に、「這えば立て、立てば歩め」の親心。

そのくせ、菜っ葉を収穫し、熱湯に放り込み、一緒に茹で上がったモンシロチョウ幼虫を溜め水で洗い落としている。

畑で悪さしちゃいけません。

以下、愛情の湧かない面々。


同じく菜っ葉につく、ナガメ。
ナガメ

いつ見ても交尾中。


パセリの花で、こちらも常に交尾中のアカスジカメムシ。
アカスジカメムシ

この2種は見て見ぬふり。


しかし、こいつは許さないよ。

ジャガイモの葉っぱを今や完食しそうなオオニジュウヤホシテントウ。

テントウムシ

動物の子どもは愛情を得るために可愛くできている、って話を聞いたことがある。

が、子どもはもっと可愛くない。
テントウムシ幼虫